数学は、難しい問題を解く前に基礎問題を理解しよう

 中学生の中でも、特に高校受験の目標が高い人によく見られるのが、学校の教科書や、基礎的な問題集をおろそかにして、いきなり応用問題を解こうとしている人が多いということです。これは、生徒本人の問題というよりは、学習塾などが生徒の学力の実態を把握せずに、難しい問題ばかりを解かせようとしていることによって起こる問題だったりするケースもあります。

 

 確かに、高校入試の問題においては、複数の単元の知識を複合的に用いて解く問題もあり、それらの問題に苦戦する受験生も多いと思います。

 

 しかし、ここで注意したいのは、教科書の例題や、参考書の単元別の基本問題を解けない人が、複数の単元の知識を複合的に用いて解く難題を解けるわけがないということです。

 

 一例を挙げると、空間図形の問題は高校入試では複数の単元の知識を総合的に問う問題として広く出題されますが、これらの問題を解く上で、相似図形の性質を理解できていない人が、空間図形の切り口の面積や、立体の中の一部分の体積を求めることができないわけですし、それらの問題を解くためには、「比」や「平方根」の概念を理解することからはじめなければなりません。

 このように、一見するとかかわりの無いように見える単元でも、複合的に各単元の知識を混合させて解く問題に苦労する場合があります。

 

 これらの複合的な問題に悩んだ場合には、まずは、あせることなく、各単元ごとの問題を着実に理解していき、一つの単元の知識だけで解ける基礎問題を完璧にすることが重要です。そして、教科書の例題の9割以上を間違わずに解くことが出来るようになった場合に、難しい問題に挑戦してみるということを考えてみましょう。

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